'16 Vanquish C2500XGS OH #2

16ヴァンキッシュC2500XGS 組立編

weedbedmonster.hateblo.jp


ぼちぼち組立開始。
分解図と照らし合わせながら作業することをおすすめします(笑)

1.

ドライブギアの収まるベアリング(7×11×3 SARB)をセット。


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2.

左側から、

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ボールベアリング(2×5×2.5 SARB)
ウォームシャフトギア
ウォームシャフト
ウォームシャフトブッシュ
座金
ウォームシャフトカバー
固定ボルト
の順で。

分解図ではブッシュと座金が逆に書いてありますが、自分はこのように入っていたのでその通りに組みました。
どちら側でも不具合は出ませんでした。

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3.

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中間ギア(S)
中間ギア(L)
中間ギア軸

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このように組んで

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このようにセットします。
ギアを先に中に収めて上から軸を刺します。
軸の向きに注意。(溝からの幅が狭いほうが上)

4.

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摺動子ガイド(A)(B)とメインシャフト組。
ボディにメインシャフトをセットして摺動子ガイドをボディの下側から貫通させるようにセットする。

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リールフット側の方がOリングから下端までの距離が短い。

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ウォームシャフトピンにベアリング(2×5×2.5 SARB)、座金(入っていれば)、ウォームシャフトピンカラーをセットして、

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ウォームシャフトピン押サエ板と固定ボルト2本で固定。
固定ボルトは均等に締めます。

5.

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ピニオンギアの下側へ
ピニオンギア リング(ピニオンギア下についてるOリング)
ピニオンギア スペーサー
ベアリングボールベアリング(5×8×2.5 SARB)
をセット。

ピニオンギア上側へ
座金(7×10)
座金
ベアリング(7×13×4 SARB)
をセット。

写真では、座金がピニオンの右側にありますが順番的には左側が正しいです。
ちなみに自分の場合座金は1枚しか入っていませんでしたので1枚だけです。

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このような感じにセットして、メインシャフトに写真左側からセットします。
別々に入れても問題ありません。

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ベアリング押サエ板を黒の固定ボルト3本で固定します。

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ここで、各所にオイルアップ、グリスアップをしておいたほうが楽です。
自分の場合は、ウォームシャフト、摺動子ガイド、中間ギア(S)、ウォームシャフトギアには、IOS-02 PROもしくはDG-04。
メインシャフトには、IOS-01 PRO、もしくは純正オイル
ピニオンギア、ドライブギア、中間ギア(L)には、IOSギアグリスもしくはDG-10。
この辺は好みの問題なので色々試してみるのがいいかと。
ただシャフトにグリスがつくと巻が重くなるので注意。
グリスは爪楊枝などで少量付ける程度で問題ないと思います。
それもまた好みやメンテナンスする頻度で決めるのが良いかと。

6.

ドライブギアにグリスを少量塗って。

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ドライブギアと座金を乗せます。
座金の数は個体によって違うかもです。
ここで、ギアのグリスが足らないようならピニオンを回転させながら少しずつ調整します。
多いとノイズは消えますが巻が重くなります。
また、多すぎても色んなとこに飛んだり付着するだけなので程々の方が良いかと思います。

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フランジシールを取り付けます。
自分は、防水グリス(DG-14)をこことボディとフタの合わせ面(場所によってはベアリング表面にも)うっすらと塗っています。
効果は...無いよりマシくらいの物とは思いますが...

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フタにベアリング(7×13×4 SARB)を固定ボルトで固定します。

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ボディにフタをします。
ここの締め付け具合でも巻の感覚が変わってきます。
自分の場合は、8〜9割程度で固定ボルトを締めハンドルをつけて回転させて具合を見ながら本締めにしています。

7.

ボディにメインシャフトを通すようにして、

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ローラークラッチインナーカラー
Oリング
ローラークラッチ

ローラークラッチインナー(ローラクラッチの中に収まっています)
ローラークラッチシール組
ローラークラッチカバー板
の順に取り付けて、

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黒の固定ボルト3本で固定します。
ローラークラッチ組はボディ側の出っ張りとローラークラッチ組裏側の穴を合わせるようにして装着します。
ローラークラッチ組内には少量のオイル(純正オイルもしくはIOS01PRO)を塗っています。
ローラークラッチ自体オーバーホールしても良いんですが、不具合が出た時に新品に変えてしまった方が間違いないので基本的にはやりません。

8.

で、ここまで来たら次に回転の確認と各種調整をしていきます。

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ローターから、スプールまでを仮組みして、ハンドルを回して動作確認をします。
仮組はローターまででもいいんですが、スプール分の負荷でかなり巻の重さが変わってくるので最近はここまでやって確認しています。
ここでもし、巻が重い、ノイズがする時は再び...

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ここまで戻って、シム調整やグリスの量の調整、固定ボルトの締め具合の調整、各所組み直しを行っていきます。
ただ、2年の進化なのか、ステラがシビアすぎるのかこのヴァンキッシュに関しては調整自体そんなに難しくない感じはしますね。

9.

で、調整が終わり満足したら次に進みます。

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ボディガード、ボディカバーを分解したときと同様に内ゲリ当タリのハマっていた穴からドライバーを差し込み固定します。
ボルトの目視ができるので外したときほど難しくないです。

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マイナスネジの固定ボルトで固定します。

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内ゲリ当タリ
フリクションリングスペーサー
フリクションリング
を取り付けます。
フリクションリング内側にはフリクションリンググリス(DG-08)を少量塗ります。

10.

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ローターナット12mm
ローターベアリングシール
を取り付けてリテーナーを固定ボルトで固定します。
シールはドーム型になっているので飛び出たほうが上です。

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14ステラほどロータに遊びは無いように感じる。
一応回転させながらローターが中心に来るように意識して取り付けます。

11.

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右のドラグ音出シラチェット、スプール受ケ、ラチェットバネは#1のままならバラしてないのでそもままメインシャフトに貫通させます。
そこに、
座金
ベアリング(7×11×3 SARB)
メインシャフトベアリングガイド
を順に乗せて、

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セットスクリューで固定します。
次に、ドラグ座金3枚にドラググリス(IOSしろくま、DG-01等)を塗って取り付けて、スプールを乗せれば、

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完成です。
自分はかなり好みのフィーリングにすることが出来ました。
ステラと構造はほぼ同じなのにずいぶん簡単に調整出来たなぁ、っていう感じ。
やり方次第で全く違ったフィーリングになるので色々工夫して好みのセッティングに出来るのがセルフメンテナンスのいいとこですね。
安上がりだし時間もかかんないし。

ドラグとラインローラーやらなかったけど、この間やったばっかりなのでまた今度にしよう。

まぁ、あくまで素人のブログですので間違いや誤字等あるかと思いますがあくまで参考までにお願いいたします。
参考にする場合は必ず分解図と照らし合わせながら行うようにしてください。