'18 WORLD SHAULA 2831R-2 #4(Customize)
このロッド、とにかくいいロッドなんですよ。
見た目以外は...
すまんけどマジで、このダサいグリップの恩恵が全然わからん。
わたし、不感症なのかしら...
理論的にはわかるけど、体感できるほど変わるのかと言われれば自分にはわかんない笑フルカーボンモノコックならまた違うんかもしんないけど、やっぱデザインが好きになれないのよね。
まぁ、このロッドでそんな繊細な釣りもやんないしね( ´З`)
自分的にはどちらかといえばリールの巻き感のが...
と、そんなことはどうでもいいんだけど。
見た目が気に入らなきゃモチベも上がんないよってことで、
グリップエンドのゴムが取れたので怒りに任せて雑にコルクストレート化したというお話。
まずは雑にマスキングから。
とにかくマスキングテープぐるぐる巻に。
お次は、
雑にペンチでむしり取って
コルクの下についてる金具もドライヤーで温めて雑にねじりとる。
この金具が外れるともう勝ったも同然。
残ったコルクや接着剤をカッターで削ぎ落としてペーパー(320番くらい)で雑に均す。
モノコックグリップのスベリ止め加工してあるあたりからおもむろに切断。
精密刃のノコで切りました。
まぁ、どうせ見えなくなるので切断面は気にしない笑
で、ここであらかじめ準備しておいたカーボンパイプとコルクグリップ登場。
写真撮り忘れたけどグリップエンドも必要。
カーボンパイプ→ジャストエースCP40-15(全長400×外径15×内径13mm)
コルクグリップ→ジャストエースSRG27-30C16(全長300×外径27×内径16mm)
グリップエンド→ジャストエースコルクエンドキャップAEC-CAP27
やってみて、コルクグリップは内径15mmでも良かった感じ。
15mm×15mmで入んなかったりキツイと嫌だなと思って16にしたけどちょうど収まるように出来てる感じみたい。
一応上に書いたエンドキャップともう1個純正風に出来ないかと思って
アルミのやつも買ったんだけど、
微妙にサソリちゃんエンブレムと大きさ合わなかったので却下笑
あと、直でコルクグリップ繋ぐのも味気ないのでラバーコルク挟もうかと思って色々物色してたんだけどちょうど良いものが見つからなくて諦めようと思ったんだけど...
ひらめいた。
これ使おう笑
現行に付いてるか忘れたけど旧赤青シャウラに付属してたラバーコルクのシート。
フェルール固着したときに使う用だったはずだけど( ´З`)
使ったこと無いので笑
これを
外形25mmの内径15mmにサークルカッターで切り抜いた。
で、続き。
カーボンパイプをコルクグリップと同じ長さに雑にカット。
で、雑に接着。
接着剤はおなじみクイック5使った。
割り箸でパイプの中とグリップにたっぷりヌリヌリ。
グリップのリールシート側10センチほどは接着剤が溢れてくるので塗らなくても大丈夫。
それでもあふれるようなら差し切る前にさっと拭き取ってから差し込むときれいに仕上がる。
で、
さっき作ったラバーコルクワッシャーを入れて、
グリップと、コルクグリップに少し隙間があったので、
テサテープで雑に嵩上げした。
2巻くらいかな。
コルクグリップの方はリールシート25mmに対して太さ27mmあるので差し込む前にあらかじめ少し削ってあります。
それから、クイック5でカーボンパイプと同じ要領で接着。
エンドキャップもテサテープで嵩上げして差し込んでマスキングテープで止めておく。
テープ貼っておかないと空気圧で浮いてくるので。
そのまま5分ほど床に突き立てて置いたほうが間違いない。
接着剤が乾けばもう完成したも同然。
自作のコルクワッシャーもキマってるやん...イカス( ´З`)
で、ここからが1番時間掛かるところ。
ひたすらコルクのカスにまみれながら削り込み。
ウッドレースとか旋盤みたいな洒落たアイテム持ってたら数分で終わるんやろうな。
もちろん持ってないのでペーパーで手動削り。
ひたすら削り込むこと2時間。
ようやくここまで来た...
もともと27mmのストレートグリップを真中付近の1番細い部分で22mm、エンドで26.5mm、リールシート側で25mmまで削り込みました。
最初は180番くらいでやってたんだけど、だんだん焦れったくなってきて100番まで上げて削ったら早いこと早いこと。
最初からそうすりゃ良かったよ...
で、最後に
目抜けしたとこを雑にコルクパテで補修。
10年近く前に買ったやつだけど水で薄めたら普通に使えた。
で、雑に乾燥させてから、320番で削って800番で仕上げて
完成!!
やっぱワールドシャウラはコルクストレートよ( ´З`)
まぁ、ダサくても他に代わりのきかないのがワールドシャウラなのよね。
あくまで、コンセプトの話だけど。
最強の五目竿それがワールドシャウラなのだから笑
特定の釣りやり込むんなら専用ロッドが間違いないのは確か。
でも、特定の釣りにおいては専用ロッドより遥かに使いやすいのも事実なんだよなぁ。
ということで、自己満足カスタムでした。
次はスレッドマキマキだな。
PITBULL 8+
ライン巻きかえの巻。
ピットブル8+のリピート。
4000XGに巻く用の1.2号とC3000XG用の1号。
今回、8月に1号を巻き変えて大体50時間程度使った。
特にコレといったトラブルは無し。
十分、優秀なラインと言えるかな。
ただ、やっぱり色落ちは結構激しいかな。
ラインローラーにガッツリ付着するくらいには...
まぁ、たぶん色が色なので目立ちやすいんだと思うけどね。
緑や青の無印ピットブルだと色落ちはそこまで気にならなかったしね。
毛羽立ちはアプグレと比べて気持ち早いかなと言う程度。
使い終わったあとに1〜2ヒロ程切れば特に気にならない。
50cm〜3m程度の場所で3時間くらい使った感じが、
リーダーすぐ上でこんな感じ。
3ヒロくらい上でこんな感じ。
無印に比べてハリが少し強くなって使いやすくなった。
このラインじゃなきゃダメってんじゃないけど、品切れでも無い限りはこのライン使おうかなって感じかな。
Nikki #112
ひっさしぶりの大将。
やっぱうんまい。
そういえば今年初の外食だな...( ´З`)